kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

無責任とは浅く

 とても普通な月曜日。

 今週の立ち上がりは、まぁ、ぼちぼちって感じでしたね。可もなく不可もなく…。

 気持ち早めに眠りたいところなのですが、日記書きながらだとなんやかんやいつもの時間に流れてしまうな。

 

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 今日は久しぶりにネットラジオを垂れ流しながら作業してみましたが、やっぱり程よい良さがありますね。なんというか、聞き流せる感がありますよね。

 面白いものとか賑やかなものとかだとつい気になってしまう瞬間がありますが、そういう瞬間が少なくて、集中を切らさずに耳を潤せるような特性を感じる。

 

 ただテレワークだけをしていると環境音が皆無で、それはそれで個人的にはどうにも集中できない。ちょっとした何かが聞こえるくらいが丁度いいんですよね。人の動きがある図書館の一角とか、そんな感じ。

 本当はそういう理想に近い環境を自分で構築できれば良いのだろうけれど、上手いこと作り上げるのはなかなか地味に難しいですね。

 職場は職場で耳障りな雑音が時折飛んでくるからな…。なんとも言い難い。

 

 この先もテレワーク可能な業務形態を継続できるのであれば、自宅の環境は少しずつ良い感じにできるよう探っていきたいところ。それこそルーティンみたいに定着させられれば諸々の効率も上がるでしょうし。

 模様替えを兼ねた引っ越しも選択の一つですがね。なかなか良い物件は見つからないものです。お金をつぎ込めば…って感じはありますが、そこは悩ましい所。

 とりあえずもう1年は引っ越さないつもりですので、今の環境でより良くできる何かを探って行くべきでしょうね。改善できたらいいけど。

 

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 そのくらいしか日記のネタがありませんが、うーん…。

 

 あ、今日、片付けるのが面倒で長らくほったらかしにしていた記念写真の類を一部どかしたのですが、なんかこう、くだらないなって思う瞬間がありました。

 

 私自身は基本的に思い出写真というものをそんなに必要とはしなくて、自分では基本残しません。自分の顔見るの嫌いだしな

 けれど皆がみんな私みたいな人というわけではない。ことあるごとに積極的に写真を撮ろうとする人もいるし、それらをいい感じに加工してまとめてSNSに投稿して何らかのアピールに利用している人もいる。

 今日どかしたものも一緒に居た相手から一方的に贈られたものですが、その人は今ではもうすっかり変わってしまった後なので、なんか、くだらないなって。

 

 自身の過去に責任を一切持たない人がいる…というのは極端すぎる例かもしれないけれど、まぁそこまで行かずとも、あんまり気にしない人がいる。よく言えば過去を引きずらない人、悪く言えば無責任に過去を廃棄する自由人。

 写真もそうだし、手紙もそう。あの人たちにとってはあくまで「その時の思い出」「その時の気持ち」という捉え方に過ぎなくて、それは今に何の関係もないものとして完全に割り切って扱われるのかもしれない…と想像する。

 けれど私はあんまりそういう風に考えることが無くて、どんなに状況が変わっても過去の約束を勝手に無かったことにはしないし、それでもどうにもできないと判断した時はしっかり詫びようとする。

 そこら辺、実際に結構な違いを感じるところではあった。

 

 どうして「くだらない」と思ったのか。

 ぼんやり考えてみたけれど、たぶん「過去を簡単に無下にする人なのであれば、わざわざモノとして残さない方がよくない?」って素朴な疑問が芽生えたんだと思う。

 何のための写真だろう、何のための手紙だろう。

 そうやって私が何物にも理由を求める人間だからこそ、そういうちょっとしたことが気にかかってしまうのかもしれないけれども。

 

 どうせ気分が日替わりで過去の発言なんて何のアテにもならないのであればわざわざ痕跡残すんじゃねぇよ、みたいな。逆に残すんならちゃんと落とし前つけろよ、みたいな。まぁ思うだけで結局全部めんどくさくなって折れるのが私なのだけれども

 なんだかそういう気持ちがぽつりぽつりと湧いてきて。

 その結果として、改めてその人に対して「くだらないな」っていう感想になったんだと思います。本当にくだらない人だったな~って。

 

 ま、考え方や生き方は基本的には各々の自由ですし、少なくとも他人に対してあれこれ口を出すべきことだとは思いません。

 けれど私個人の感想として、過去の発言や行動が何のアテにもならないような人とは深く関わる気にはなれないなって思ってしまう。その場でワーワーやって終わり。それが一番だと思ってしまう。

 深く関わっても振り回されるだけだし、どんなに手助けしたとしても未来には(過去は無かったことになるので)何も影響しない。その人にとって、その瞬間はその瞬間だけのもの。ならばこちらもその瞬間はその瞬間だけ、と捉えるのが健全だと思うから。

 向こうは人生、それで楽しくやってんだろうからさ。

 

 相手の性質に合わせてこちらの向き合い方を適宜調整していくというのも有効なことなのかもしれません。多くの人はそれを自然にやっているのだろうけれど…。

 でも人の性質をすぐに嗅ぎ分けるだなんてこと、そう簡単にはできないかもな。結局は付き合っていく過程で徐々に見極めていくことになるのでしょう。

 火傷する前に判断できるか、っていう所が肝になってくるのかもしれませんな。

 

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 なんか思い付きでぼやぼや書いていたらまた遅くなってしまった。あんまり考えても疲れちゃいますし、今日はもう寝ましょうかね。

 今週も引き続き、積まれているお仕事をどうにか片付けていきましょう。