kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

3rd感謝祭の話とか少し

 のんびりぐったり敬老の日

 なんか気が付いたら4か月くらい忙殺されてしまいましたが、久々にちょっと何か書いてみましょうか。

 身体が「だるい~~」って言っているけれど、タイピングくらいは出来るだろう。

 

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 一昨日と昨日(9/16・17)はプロセカ3rd感謝祭がありました。

 正式名称は、「プロジェクトセカイ 3rd Anniversary 感謝祭」なのかな。

 分からない方向けにざっくり書いておくと、プロジェクトセカイというアプリゲームのリアルイベントで、キャストさん(cv担当の方々)がステージ上で朗読劇とかミニライブとかしてくれる素敵なイベントですね。

pjsekai.sega.jp

 

 私はしれっと2日目の昼公演に現地参戦してきました。

 アプリ内先行から落選が続き、当たらないと思ってダメ元で応募したプレリザーブでギリギリ当たりまして、でも哀しいかな去年と同様のぼっち参戦。まぁ、もう慣れたものですね。実はセカイシンフォニー(6月)も普通に一人で行きましたし……

 

 プレミア席が当たったけれど座席は一番端っこ~という運が良いのか悪いのか……って感じで、正直な話、行くまでは少し躊躇っておりました。ですがまぁ、行ったら行ったで楽しかったです。

 

 私は楽曲的にもキャストさんの空気感的にもニーゴの皆さんのことが好きなので、そちらがお目当て……という感じでの2日目チョイスでした。(レオニさんも好きなんだけど、今回は両日ともにいらっしゃらず)

 もちろん全体通して楽しかったのですが、ミニライブに関して言うなら個人的にはすこっぷさんの「アイロニ」が良かったなぁ。いっぱいいっぱい感情が詰め込まれたようなニーゴの皆さんの歌唱を聴いて、思わず視界がぼやけてしまいました。

 なんか本当に、これだけでも行ってよかったなって思えた。そして他の楽曲のパフォーマンスもとても素敵でした。もちろんワンダショの皆さんも。本当にありがとうございました……。

 

 また、ものは試しと思って初めて前の方のイイ席(プレミア席)を選んでみたわけですが、端っこだったとはいえ演者さんの表情を目視できるくらいには近くて、ミニライブ中に目線を合わせてくれることも何度かありました。

 

 一番端でしたからさすがに期待していなかったのですが、覚えている範囲では鈴木みのりさんとか佐藤日向さんとか、本当に端っこまで何度か視線向けてくれていて、なんか、純粋にすごいなって思いました。語彙力無くて申し訳ない。

 そんなのを実際に体験してみると、あ、いいな……って思いましたね。これが沼か

 お値段的にはかなりお高いですし、そもそもなかなか当たらないからハイリスクだけれど、でもまたチャレンジしてみてもいいなって思っちゃった。

 

 ミニライブは歌唱も振りも衣装も良かったし、朗読劇もわちゃわちゃしていて沢山笑わせていただきました。

 重ね重ね、本当に素敵なパフォーマンスをありがとうございました。

↑ 感謝祭の称号が、プレミア席にいた証です……!

 

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 余談ですが、今年のプロセカ感謝祭は、コロナ渦だった昨年とは異なり声出しがOKとなっておりました。なので、いわゆるコーレス(コール&レスポンス)がアリという状況だったわけです。

 ここに関しては、うーん……個人的には正直、悩ましいポイントでしたね。

 

 とても個人的な事情なのですが、私は昔から大きな声の出し方が本気で分からないというマイナーな問題を抱えておりまして。コーレスもその例外ではないのです。

 昨年はその点について気にする必要が全く無かったのですが、今回いざこういった場に立ってみて、むむむ……と感じてしまう瞬間が少なからずありましたね。

 もちろん、声出しが許可されたことを喜ばしく思う人々が大多数だと思います。ですから本来は喜ばしいことなのだろうけれど、個人的には悩ましい……みたいな。こういうのって、ちょっぴりモヤっとしてしまうものです。

 

 アイドルユニットであるモモジャンのミニライブが1日目公演にはあって、それは無理だ~~と感じて2日目公演の応募に絞ったものの、2日目もワンダショさんが結構そういった楽曲が多めだったりして。

 演者さんからしても、ライブ会場を盛り上げるためにコーレスを使わない手は無いですから、当然のように煽ってくるわけです。そのこと自体は何も間違っていなくて。

 なんだろう、どうにも言葉にできない感情が胸の中にぽつぽつと……。笑

 

 それこそニーゴのストーリーの中にはそういった類のモヤモヤもちょっぴり盛り込まれていますもんね。ちょっとだけですが、なんか色々余計なことを考えちゃったな。

 まぁ、マナーとか周りがどうとかあまり気にし過ぎず、自分なりに楽しんで自分なりに気持ちを伝える……というのが正解なのでしょうかね。よく分からないや。

 ささやかではありますが、雰囲気でちゃんと(?)ペンライト振って、大きな声が出せない分いっぱい拍手を送らせていただきました。それが自分にできる精一杯だから。

 

 それはそれとして、会場の皆さんは楽しそうだったな。多分ですけどワンダショ推しの方々の熱量が特にすごかったんだと思う。すげーでっかいデシベルで叫んでいる人もいたと思いますし。

 なんかあれだね。ユニットごとにどんな人が推してること多いか~ってのが偏りありそうで、そういう意味でもちょっと面白かったな。笑

 

 ・・・

 

 そんなこんなで、もう少しで3周年。早いものですね。

 まぁ私は1.5周年から始めた身なのでちょっとアレですが、それでも「あれからまた1年経ったんだな……」と思うとちょっとだけ感慨深いです。

 ストーリー的にも各ユニット何かしらのひと区切りがついて、さぁこれから次の一歩を、といった感じで色々楽しみなところではあります。

 

 日記を書いていなかった期間でインパクト強かったのは、やはり個人的にはニーゴなのでしょうか。瑞希が「逃げてもいい」という新しい選択肢を見せて、最後にまふゆが数年越しの(?)本気の意思表示。そして玉砕。

 直近のイベストで、最も"異なる視点"を見せてくれるのが絵名、最も"共感"できるのが瑞希、そして玉砕した直後、無意識に"頼る"のは奏、という構図が美しいな……と感じるとともに、ここからどう展開させていくのかが非常に気になるところでもあります。

 そして、色々言われる朝比奈家の構造って、現実でも起こり得るものなんですよね。まふゆ母が実際にどうなのかは別として親が本当に我が子のためを思ってやっていることが、その子にとっては的外れで苦痛でしかない、実は黙ってるだけ……みたいな。私はそこにリアリティを感じるから余計に刺さる。言うこと聞かない子供にキレ散らかしちゃう親、ってレベルであればより普通にあるとも思うし

 ニーゴの最後の箱イベ(まふゆバナー)はついついガチャを回し切っちゃいましたし、書き下ろし楽曲も素晴らしかった。この先も素敵なコンテンツをちょっぴり期待しちゃっております。

 

 いや、他のユニットのストーリーも以下省略では済ませられないほど色々思うことがあったのだけれど、さすがにそこまで書くといつまで経っても書き終わらないです。

 機会があれば……とは思うけれど、そう思い続けてのこの数か月が実際ありましたし、機会は無さそうな気がしますね。

 物語の続きは今後の楽しみとしつつ、これからもささやかながらこのコンテンツを応援していければなと思っています。どうか今後も永く素敵なコンテンツであってくれますように……。

↑ まだ一部しか手元に届いていないけれど、アクスタもいくつか買っちゃった

 

 ・・・

 

 なんだかまとまりが無いような気もしますが、この辺りにしておきましょう。

 結構ね、お仕事が今ぐちゃぐちゃなんですよ。もしも心が穏やかでなくなったらまたここにモヤモヤを吐き捨てる日が来るかもしれません。笑

 そうならないことを願いつつ、体調には気を付けて日々を過ごしていきましょうか。