kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

くだらん3日目

 お休みが終わる火曜日。

 なんやかんや予想通りのあっという間感。というよりもまだ、明日お仕事だという感覚が薄いですね。

 まぁ過去は戻ってこないので前を向いていきましょうか。

 

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 結局なんでしょうね。終わってみれば複雑な気持ちを抱えながらの正月休みとなったような気がします。この感じは数年ぶりになるわけだし、しょうがないか。

 うまく表現できませんが、現実をありのままに書けば「本当にくだらないな」っていう気持ちが湧いてきています。

 ・・・うん。本当にくだらない。それだけ。

 

 何かが満たされるわけでもなく、何かが新たに光り輝くわけでもなく。

 当たり前のことなのですが、実際に現実としてそうなっている様を身に浴びてしまうと何とも言えない気持ちにはなってしまいますね。本当にくだらない。笑

 

 性格上の問題という所もあるんだと思います。

 私だって人に構わず好き勝手にやって嫌な相手をとことん不快にさせるようなやり方も取れたはず。なのですけれども、たぶん私には出来ない。できないから今がある。

 一方の相手方はそれを躊躇なくやれるメンタルを持っている。というよりはそんなこと気にする脳も良心も持っていない(or持たない選択をしている)かもしれませんが…まぁ、己が楽しく生きるための手法としてそれは正しく残酷であるようにも思う。

 

 何と表したら良いのか分からないその度胸のようなものを私も見習っていかないと、もしかしたら今後も同じようなことを繰り返す人生になるのかもしれない。

 そういう気持ちも無くはないけれど、一方でどうしても信念に反するようなところがある。自分の中に崩すことのできない理想のようなものがある。

 ここで折れてしまったら負けだ、みたいな意地にも近い何かがある。それが真っ当なものなのか只の生産性のないワガママなのか、今の私には全然分からない。分かるもんならいっそ誰か教えてくれ!って感じ。

 

 本当にくだらない。不器用な自分も、この世の中も。

 

 相手に恵まれなかったと言ってしまえばそうなのかもしれない。世の中には自分の理想に合致するような人だって居るのかもしれない。

 ただそれは、出会えなければ一生「あるかもしれない」夢物語に過ぎない。

 あるのかどうかも分からないものを信じ続けるというのは、現実的に考えるとなかなか過酷なことでもある。もしもそれが仮にどこにも見つからないものだったとしたら、未来永劫、まさに永遠に見つからない苦しみを味わうことにもなるから。

 それに耐えきれる心を私が持ち合わせているのかどうか、正直そんなに自信が無い。

 

 諦めてしまうのは簡単だと思う。いや、いざやってみると結局難しいのかもしれないけれど、少なくとも夢や理想を抱き続けるようなそれよりは簡単だろうと推測する。

 実際そんな理想、持っている人の方が少ないように思う。世の中がそんなに綺麗なものではない以上、初めは持っていたとしてもどこかの機会で諦めへと至り捨て去ってしまうようなことは往々にしてあり得る話なのだろう。その結果としてより少なくなることを推測する。

 そうなれば、理想を抱き続ける行為がより過酷になる。負の循環が出来上がってしまうように思う。

 

 自分はこれからどうしようか。これから先も健康的に生き続けるとしたならば人生はまだまだ長い。迷い苦しむ時間はたっぷりある。

 色々投げ捨てながらもせっかくここまで来たならば、とことん貫いてみたいようなところはある。傍から見れば頑固で不器用な選択に過ぎないかもしれないし、決して合理的な選択ではないのかもしれないけれど。

 

 なんとなくだけれど、もし折れて考え方を切り替えたとしてもその先で絶望してしまうような気もするのです。

 この世は不思議と”類が友を呼ぶ”ような構造になっていると思うし、頑張って切り替えた先にはきっとそれを当たり前としか思わないような人間が沢山待っている。それもなかなかしんどいことなんじゃなかろうか。

 もしそうなったら、信念を折ったその先にあるのが必ずラクな人生だとも思えない。ただ大事にしてきたものを失うだけで何もラクにならないんじゃないか?とも思う。

 勿論これは想像に過ぎないし、実際にどうなるかっていう所は進んでみないと判らない部分ではあるけれど、ね。

 

 なんとなく今は、変にグニャグニャ考えを曲げない方が良いんじゃないかなと若干思っている。

 今はくだらなくてつまらないし、この先に待っているのも孤独かもしれないけれど、でもそれが必ずしも悪い未来だとも言えない。極端な話、結果論として「糞にまみれて生きるよりマシだ~」なんて思うこともあるかもしれないから。笑

 

 たられば論は極力排さねばならない。事実と現実と今の自分の気持ちに向き合って、今の生き方は考えるべきなのかもしれない。

 

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 そんな風に思っておこう、って感じで今日は終わりにしますか。

 

 明日は正午に起きられれば充分かな…?

 そう思えばなかなか気楽なもんではありますが、帰りが終電間際になるからエネルギーはしっかり蓄えておかないと。…あ、日記も投稿日時詐称が続くと思います。

 2023年もぼちぼち日常が開幕ってところですかね。急に動いてバテないようには気を付けていきましょうか。仕事始めの方はしっかり頑張って行きましょう。