ジャパンカップの感想
終わりかけの日曜日。
本当に土日ってすぐに終わってしまう。もう少し長かったらいいのにな。
明日は出社する日なので程々に早寝をせねばって感じです。ちゃちゃっと何か書いてしまいましょう。
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今日は素直にジャパンカップ(競馬)の感想でも書こうかな。
昨晩時点ではろくに予想もしていませんでしたしね。そこら辺も込みで書けばそれなりの長さになるかなと…。
気が向いたので今日のレースまでにちゃんと予想を組み立てたのですが、最終的に当時の上位人気5頭(ダノンベルーガ、シャフリヤール、ヴェラアズール、ヴェルトライゼンデ、デアリングタクト)の中に消せる馬がいませんでした。笑
買い目を絞る上でこれは困った話です。どうしたもんかなって感じでしたね。
単純に実力や実績を考えるとダノンとシャフが有力…なのですが、この2頭は外枠。
少なくとも今回のジャパンカップではコース的にも馬場的にも外枠が有利に働くことは全く無いと思っていて、馬群が縦長になるような面子にも見えず、展開的にもスローからの800m走(ロンスパ)予想だったため、必然的に外を回されそうなのは痛い。
きっと理想はもう少し内目の枠でしたよね。じっくり溜めてラストスパートで決めるみたいなレースが今回は合っているでしょうから。
かといって、好枠に入ったヴェヴェ勢は大舞台での実績がまだほとんど無くて。
先の2頭との勝負もこれが初めてで、なかなか力関係を推し量りづらい。枠が良くてかつ鞍上も素晴らしく、ただ力関係がちょっと不透明(それなりの実力は保証されている)といった印象でした。特にヴェラアズールなんて未知数が過ぎた。
力量が不透明でも、枠的にもロンスパ展開的にも明らかにこちらの方が向きそうなところがあり、昨日時点からだいぶ評価を改めましたね。
そしてデアリングタクトですが、ちょっと特殊なローテではありましたが、ちゃんと状態が良さそうでこのコースの実績だってある。相手としてなら侮れない1頭として変わらず高評価で見ていました。枠順も悪くないし、オッズも美味しかったし。
鞍上がマーカンドさんに変わるのがどっちに転ぶんだろう?というところが悩みどころではありましたが、こちらも消す気にはなりませんでしたね。
悩んだ結果、最終的には シャフ>ヴェラ>タクト>ダノン>ヴェルト の順に決めて単勝は「15:シャフリヤール」で行くことに決めました。
結局パドックを見るまで決めきれなかったくらいなのですが、秋天での予想通りここに向けてしっかり仕上げていそうだったのが決め手ですかね。逆にダノンはちょっとだけ固く見えちゃって評価下げ、その他は綺麗な馬体で好感でした。
あ、私はパドックを見る眼が全くありませんので、自分でもあんまり感想をアテにはしていないんですけどね…。笑
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そして、結果的にこのレースを制したのはヴェラアズール。
正直あんまり面白さを期待していないみたいなところがあったのですが、最後の直線は思いのほか見ごたえありましたね~。
結果的に上位を外国人ジョッキーが占めたわけですが、そのお陰もあって(?)普段はなかなか見られないような騎乗が見られて面白かったです。
【2022年 ジャパンカップ 優勝馬】#ヴェラアズール
— JRA FUN (@JRAFUN_Official) 2022年11月27日
父:エイシンフラッシュ 母:ヴェラブランカ
22戦6勝
主な勝鞍:2022年京都大賞典
≪音声協力:ラジオNIKKEI≫#JRA #JRAFUN #ジャパンカップ #R・ムーア pic.twitter.com/fF2IMYEy2S
展開的には予想通りのスローな流れ、からの800m走。
おおむね予想どおりでしたが、個人的にはシャフリヤールがダノンベルーガの後ろにつく形になることが意外だったかな。逆だと予想していたんだけど、私の読みがおかしかったのか…?
そして案の定その両頭は終始外を回されるような形となり、少なからず消耗やロスがあったかと思います。それでもうまく乗った方だと私は思いますけどね。
個人的な印象としては、⑭ダノンは勝ちに行って力尽き、⑮シャフは外枠なりの正攻法で精一杯の競馬。これ以上ないくらいの騎乗をしたのが③ヴェルト、シャフに前を塞がれたのが悔やまれる⑧タクト、そして凄いぶち抜き方をした⑥ヴェラ…って感じでしょうか。
レーン&ムーアの両騎手は本当に「さすが!」といったレース運び。結果論としてタクトは悔やまれるけれど、マーカンドさんも力を引き出してくれていたように思う。詰まってからの再加速もすごかったもん。
やっぱり外国人ジョッキーの方が上手いのかなぁ…。素人目にはなかなか判断できないところではありますが、今日はついついそんなことも思っちゃいました。
あと個人的な趣味ですが、エイシンフラッシュというお馬さんめっちゃ好きだったんですよね。で、今回勝ったヴェラアズールがそのエイシンフラッシュ産駒で、これが初めてのG1制覇だったとか。そこは嬉しかったな。血統見てなくてごめん。(正直)
やっぱり切れ味勝負に強い馬ってどうしても華があるというか、ラストスパートで目立つしレースの最後まで可能性を感じさせてくれるから応援していて楽しい。この馬はどこまで行けるかな?
馬券的には単勝がハズレ、その他がそこそこって感じでした。
うーん…欲を言えばデアリングタクトが3着だったらとても美味しかったところがあってちょっぴり悔しさもあります。が、元は取れてるので充分かな。
単勝チャレンジとしてはここまで1勝4敗、収支が-1400って感じになりましたかね。単勝おもしろいけど、当てるとなるとなかなか難しいな。年末までにもっかいくらい当てたいけどどうなることやら…。
(↑実際の買い目はこんな感じでした。ややプラス)
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時間も遅いしこんなところかな。ジャパンカップの話だけで終わってしまった。
さて、また一週間が始まりますね。そしてもうすぐ12月に突入ですか…。
お仕事的にはこの先ちょっぴり憂鬱なところも無くはないですが、どうにか残業少な目で乗り越えていきたいところですね。そしてやりたいことに時間を投じたい。
改めてまた一週間、程々に頑張って行きましょう。引き続き体調には気を付けつつになるのかな。