kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

敏感すぎても

 よくある感じの月曜日。

 なんやかんやモタモタしていたらまた日付が変わりそうになってしまった。

 あんまり時間がありませんが、どうしようかな…。

 

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 今日は仕事終わりからのんびりダイの大冒険を見ていたのですが、ちょうど急にドラゴンボール(親子喧嘩?)が始まったところですね。なんやかんや次を次をと見てしまっている。

 やっぱりどこかしらのどこかの層の間で話題になっている作品は面白いものですね。私はわりと雑食なので、面白ければ大体楽しんじゃいます。

 まぁ、グロいのと痛いのだけは無理なんですけどね。共感力的なアレで…。

 

 昔からどうもグロいのと痛いのはど~しても身体が受け付けなくて。たとえ面白かったとしても見ることへのストレスが勝ってしまう。

 それもどうも、普通の人なら全然問題ないようなレベルのものに反応してしまっているらしくてなかなか難しい。昔母親がアンビリーバボー見ながら「あ~~痛い痛い!」とか言いながら楽しそうに見てるのとか本当に強烈な憎悪しか抱かなかったです

 

 それを言ったら正直戦闘シーンって大体怪しい感じもするのですが、何か不思議と大丈夫なのと絶対無理なのがあるんですよね。何なんだろうな。

 もしかしたら血が苦手だとか刃物が苦手だとかもあるのかもしれないです。たしかに今でも血抜かれてるとこ見るのが嫌だったり包丁持つのがちょっと怖かったりする。

 比較的最近だと、鬼滅とかチェンソーマンとかがビジュアルだけで見れる気がしないレベルでしたね。話題作を見れないというのは少々残念ではありますが、どうしても無理で…。

 

 そういう感じでどうしても無理なものが結構ありまして、たまーにちょっと困ることがありますね。流行りものに乗れなかったりどうしても嫌なものができてしまったり。

 そんな経験って普通の人はあんまり無いんだろうか。だったら羨ましいな。

 

 大人になるにつれて少しずつ制御できるようになったような気もしますが、昔から良くも悪くも「共感」をしやすい体質なのかなって自覚はあります。

 具体的に言うなら、先ほど書いたように痛い映像を見ると自分も痛く感じてしまって(自分がそうなることを無意識的に想像してしまって)ストレスだったり、話し合いで相手方の空気に飲まれてしまいがちだったり。

 もしかしたらこれも"自分が無い"ことがある意味作用しているのかもしれませんが、いずれにせよ、役立ったり困ったり一長一短って感じですね。

 

 人の気持ちに敏感っていうのも捉えようによっては考えもので。

 例えば危険信号を察知できたり逆に気付かなくていいところまで察してしまったり、相手が喜びそうなことを悟れたりむしろ分かりすぎちゃって(気を遣って)自分の好きなように振舞えなかったり。

 役立つ時もあるものの、子供の頃から度々「もっとバカに生まれたかったな」なんて本気で思っちゃうくらい悩むこともありましたね。とりあえず生きづらい。笑

 

 やっぱり自身の心の健康のためには、多少ワガママになる瞬間も必要なのだろうだと思うのです。

 そりゃあいつもワガママだったら迷惑だし私もそんな人は大嫌いだけど、それでも気を張りすぎちゃうと疲れちゃってもっと悪いことを起こしてしまうケースだって稀にあるわけで。

 きっとどこかに”程々な”理想的なラインがあるのでしょうけれど、なかなかビシッと指し示すことは難しいでしょうね。何事もそうだけれども…。

 

 あら、なんだか話が逸れているような…?

 

 まぁいいか。

 人として社会に生きる以上、周囲に気を回すことも基本的には大事なんですけれど、これもまたやり過ぎは毒になり得るってことでしょうな。

 失敗することもあるかもしれないけれど、敏感すぎる人は少し鈍感に、ちょうどいい具合を探ってみるのも悪くないのかもしれません。

 

 痛い系の諸々も耐性がついたらなぁ…なんて昔から思っているのですが、こちらはむしろ子供の頃より悪化しているような…?笑

 最近は流血表現くらいだったら平気でやって来る印象ありますし、どうにか適応していきたいもんですけどね。なかなか現実は厳しいかな。

 

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 時間が全然無いので今日はこの辺りで。

 まだまだ一週間は始まったばかり。引き続きどうにか生き延びていきましょう。