kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

秋なのか冬なのか

 急に冷え込む木曜日。

 本日、本当は引きこもれる日だったはずなのに急に出社となり、しっかりと肌寒さを体感してきました。

 こういう時期は本当に体調に気をつけねば…。衣替えもぼちぼちしないとですね。

 

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 こう急に寒くなると「もう冬じゃん」とかいう声をちょくちょく聞くのですが、正直に言えば私の中では"秋"の気温。この辺りは地域差を強く感じるところですね。

 

 私の出身は北海道の十勝地方。寒さで話題になることが度々ある新得町なんかもわりと近所って感じのところです。

 こちら(東京近郊)に来て数年経ちますが、どうしても氷点下じゃない空気を"冬”と評することへの違和感がぬぐい切れませんね。北海道を出るまではそれが当たり前だと認識して育ったから…。

 ま、たぶん今北海道に戻ったら私も酷く寒さに凍えてしまうでしょうけども。笑

 

 じゃあアンタはどのくらいで冬を感じ始めていたのか?…と問われますと、うーん…どうだったんでしょうね。

 

 一つは先にも書いたように「氷点下」ですかね。

 気温がプラスかマイナスかって見た目にもわかりやすいですし、実際に秋から冬に移り変わる季節がそんな感じの気温でしたので、なんとなーく漠然と、幼い頃からそういうイメージを持っている気がします。

 そのくらいになってくると、朝の登校中に小さな水たまりが凍っていたり、霜が降りて雑草がほんのり白くなっていたり、見た目にも変化が現れましたね。

 

 あとはやっぱり「雪」でしょうねぇ。初雪とか、とても冬っぽい感じがします。

 こちらでは雪が降ること自体かなり稀ですが、逆に北海道では冬に雪があるのは当然のことです。冬の間はきっちり排雪されている場所以外が白い世界となり、雪解けとともに春がやって来るのが定番。

 都会と田舎でも少々差があるかもしれませんが、少なくとも私の住んでいた地域であれば一面真っ白な世界というのは日常風景でしたから、それが無いこちらの冬にはどこか物足りなさを感じてしまいますね。

 

 一方で、雪が積もらない暮らしってすごくラクには感じます。除雪する必要なんて当然ないし、靴も冬用のを特段用意しなくたってあまり問題なく生きていける。

 さすがに「全く寒くない」ということはありませんが、それでも顔が痛くなるような寒さはほとんど無いですし、比較的過ごしやすいなって感じはします。オシャレする余力もありますもんね。笑

 季節感をとるか過ごしやすさをとるか、いったいどちらを豊かに感じるのやら。

 

 まぁ気持ち的にはそんな感じではありますが、それはそれとして季節の変わり目。この時期の体調は本当に気を付けないとダメですね。

 寝てる間に冷え込んで体を冷やしてしまったり、気付いたら空気が乾燥していて喉からやられてしまったり。ボヤっと生きているとよくやってしまいがちです。

 ちょこっと意識すれば問題ない話ですし、ちゃんと頭の片隅に置いておかないと。

 

 まして今はコロナ云々のしがらみもありますし、余計に気を付けておかないとって感じはあります。色々面倒そうですから。

 体調崩したら休めばよいとはいえ、そのシワ寄せって結局別のところに来るわけですから、なるべくなら健康体で過ごして日々の活動をこなしていきたいところ。

 これからお仕事がジワジワ忙しくなってきそうな感じです。後でヒイヒイ言わされることにならないことを願いたいですけれど、どうなるかな…。

 

 とりあえず、冬物の洗濯なんかは今のうちから少しずつやって行きましょうかね。一気にやろうと思っても今の環境では難しいですし。

 さて、どこに何をしまったかな…。どうやら思い出すところから始まりそうです。

 

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 時間も遅いので今日はこんなところで。

 今週は微妙に睡眠が足りない感じをずっと続けてきた結果、いよいよ苦しくなってきたような感覚があります。あと一日、どうにか踏ん張ろう。

 体調には気を付けつつ、元気な体で週末を迎えたいところですね。