kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

記憶を操りたい

 外はすっかり暑くなってきた土曜日。

 20時過ぎくらいに食品を買いに行ったら、まだまだ人がたくさんいました。みんな日中は引きこもったんでしょうか…?

 いよいよ夏が襲い掛かってきているなと感じつつ、何か書きますか。

 

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 今朝は恒例の(?)隣人のくしゃみ?で起こされましたね。

 時計を見たら5時半とかで、こんな時間に何やってんだと…。文句を言いたくなりましたが、少ししたら静かになったので二度寝しました。おかげで睡眠の質はイマイチ。

 あれ、本当にバカみたいな音量なんですけど、本当にくしゃみなのかな…もしかしたらアラームの可能性も…?笑

 どこの人か分からないけれど、次があったらベランダから文句言ってみようかな?

 

 それはさておき。

 久々にリハビリでモンハン遊びましたが、少し遊べば意外と何とかなるものですね。さすがにマップは覚えていませんが、攻撃の操作なんかは触っていると思い出せた。

 けど、あれって結構不思議な感覚ですよね。

 

 なんといいますか、具体的に「このアクションはこの操作で…」ってマニュアルを覚えているわけではないのですが、慣れると不思議と意識せず操作できる。

 「体が覚えている」っていうヤツですね。

 でもまぁそれはあくまで表現の問題で、実際に筋肉なんかが記憶能力を持つわけではなく、実際は「こういう時はこう動かす」っていう、伝達のプロセスのようなものを脳が記憶しているってことなのでしょうか?

 

 気になってちょこっとググってみると、記憶にも色々あるようですね。

 短期的な記憶と長期的な記憶があるのは何となく体感としてありますが、長期記憶の中にもいくつか分類があるようで。ふーん、って感じ。

 

 私は正直記憶力にはあまり自信が無くて、学校の勉強で言えばいわゆる「暗記科目」が苦手だったり、人の顔を覚えるのがかなり苦手だったりします。

 けれど、例えば数学みたいに知識自体は少なくて「解き方」を身につけるような科目は得意な方でしたし、ゲームの操作なんかも一度身についてしまえば複雑なものでも案外どうとでもなるような感じがありましたね。

 もしかしたら苦手なのは意識だけで、覚え方の問題なのかもしれません。

 

 記憶について理解を深められたら、きっといろんな場面で便利なのでしょうね。

 なんやかんや物事を覚える必要のある機会っていつの年代でもあって、仕事なんかでも「あれどうやるんだっけ…」って、ちゃんと覚えておけたらよかったのに、って場面は多々あると思います。

 また逆に、どうして忘れられないんだろう…っていうような「消したいのに消えてくれない記憶」ってのもありますよね。急に思い出して頭抱えるやつ。笑

 そこら辺とか自在にコントロールできたらもっと生きやすくなるのにな、なんて。

 

 物事の覚え方については結構色んなところで目にしますが、忘れ方ってよくわかっていないですね。いくらか解明されているものなのでしょうか?

 覚えるコツももちろん大事ですが、忘れるコツもちょっと気になるところです。

 

 こういう記憶の話で気にするべきはきっと「長期記憶」の方なんだと思います。

 長期記憶は、脳が「今後も必要な情報」とみなしたものであって、うまく覚えるためには己の脳みそを騙せ!なんてよく言いますよね。

 例えば勉強における反復演習。一度学んだだけで終わらせず、それ以降も期間を置いて意図的にその記憶を何度も呼び起こさせるようにすることで、脳がその記憶を「必要なこと」と判断し、結果として長期記憶に結び付く~…みたいな話です。

 記憶って最初はインプットのイメージが強いですけれど、長期記憶について考えるならば実はアウトプットの方が大事みたいなところありますよね。

 

 そういう意味では、忘れるためには「思い返さないこと」っていうことになるのでしょうか。でもそれってなかなか難しいような…。

 今の私みたいに日常的に頭ぐるぐる動いているようじゃあ忘れたいことも忘れられないかもしれませんね。笑

 うーん、そう考えると、やっぱり気持ちを入れ替えるためには何か別のことに熱中できるようにするのが一つの健全な方法なのでしょうか。

 心の健康のため、私はやっぱり趣味をしっかり充実させたいところですね。

 

 あ、結構想像で色々書いちゃっておりますので、当然ながら正しい情報を求める場合はちゃんとご自身で調べてみることを推奨いたします。

 一応、そう書いておきましょうか。

 

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 いやー、思ったより外暑かったな…。

 夜でもまだちょっと蒸している感じ、また嫌な季節が来たなって感じがします。

 カラッとしている夏が恋しいところですが、なかなかそうも行かないのでうまく付き合っていくしかないですね。

 

 うっかり体調とか崩さないように、上手いこと生きていきましょう。