飽き性の一例
気づいたら終わりかけの金曜日。
今週も、平日勤務の方々は一週間お疲れ様でした。
結構遅い時間になってしまったしお腹空いて頭が回らないし、サラッと何か書いて今日は終えましょうか。
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キリの良いところまで…と思いながら金ローのトイストーリー3を眺めながらテレワークを続けていたわけですが、何回目でも私は最後、見入ってしまうみたいですね。
あ、稼働時間は盛っていないのでご安心ください…(?)
しかし、今はアレ見るとどうも腹の中がちょっと苦しくなっちゃうみたいです。
直接の関係があるわけではないんですけど、今思い返すべきではない過去の記憶とリンクしてしまうせいで何とも言えない不快感が湧いてきてしまう。
作品には全く罪が無いのにね。これ、しばらくディズニー作品見ちゃダメだな…。笑
うーん…仕方のないことではありますが、なかなか制約が多くありますね。
こういうのをちゃんと洗い出していったら、きっとこの世の中は似たようなもので溢れている。全部避けて生きるなんてことは難しいでしょうね。
だから早いところ、何とも思わないようになりたいな…。
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話は変わりますが、何事も「始めたて特有の面白さ」ってものがありますよね。
新作ゲームとか、新しい趣味ごととか。はじめは面白くて、すぐ飽きるみたいな。
私は最近で言えばプロセカでしょうか。
音ゲーをちゃんと遊ぶのは久々だったので、新鮮さから始まり、少しずつ上達していく過程にある種の快感を覚えつつ、今のところ継続して楽しく遊べている。
しかしながら、そろそろ壁にぶつかりそう。具体的には、今は難易度25くらいまでは普通に叩けるようになってきたものの、そこから先は結構な壁を感じています。主に、親指ではついていけない譜面とか。
ここから先も継続して楽しめるかどうかが、飽き性たる私にとって恐らく正念場でしょうね。笑
上達や習熟の過程って、何事においても一直線には行かないイメージがあります。
あるところまでは順調に進めて行けるけれど、要所要所に大きな壁のようなものがあって、同じ力で進もうとしたときに前進できなくなる地点がある。
そこを乗り越えられたらまた進み始めて、またどこかで行き詰る。その壁や山のようなものをどれだけ乗り越えて行けるかによって、最終的な到達点に大きな差が生まれる…みたいな感じ。
そんでもって、行き詰まる地点を乗り越えるためのエネルギーって結構な量が必要になる。そして「一瞬で乗り越えることはできない」ってケースがほとんど。
さらに、その壁を乗り越えようとしている間は大抵、歩みが止まり、一見すると「何の成果も得られない期間」がどうしても生ずる。
その期間ってとても面白くないことが多くて、ものによっては辛く苦しいだけだったり、頑張りに対して何のご褒美も貰えなかったりする。
だから、それに耐えうる熱量が無ければそこで冷めてしまうことって往々にしてある。
飽き性の私が物事をやめてしまう時って、本当につまらなくなるまでやり尽くした時と、壁を越えるのがダルくなって他の面白いことに逃げているだけの時とがある気がします。そしてきっと後者が多い。
私が辛抱強くできたのって、たぶん受験勉強くらいなんですよね。まぁあれはプライドや周囲の環境が良くも悪くも仕事してくれた結果でしょうけど…。
だからこそ、両者の違いもなんとなく自分の中で実感できる。
「飽き性」っていうのも結局は捉え方次第で、例えば「多趣味」であることや「好奇心旺盛」であることも近い表現と言われる。
先ほど挙げた後者についても、見方を変えれば「他に【面白そうだと思えること】が沢山あるからこそ、他のことに目が行く」と考えることもできて、似たように「他に興味のあることが何も無いから一つのことに熱中している」というケースも、もしかしたら逆にあるかもしれないです。
何事も捉え方次第とはよく言いますが、後ろ向きに考えて落ち込むよりは前向きに捉えた方が良いでしょうね。大体は…。
まぁ、「自分は実際どうなんだろう?」ってちゃんと自己分析することも、それはそれで何かしらの利が得られるかもしれませんね。ちゃんと分かれば今後、論理的に意識改革していくことができたりするかもですし。
無意識を意識的に切り替えることって、セルフコントロール的な意味で、できたら有効な時もありますもんね。
私自身も「続けるべき!」と思えることは意識的に壁を乗り越えられるようにしていきたいものですな。
このブログ自体も、継続していればいつかそういう時が来るかもね。
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さて、今週の土日どうするか何も考えていませんでした…。
何もする気にならなかったら久々にモンハンでも触ってみようかしら?
まぁ、部屋片づけとか家具探しとか、何かしらやることはありそうですけどね。きっと次の土日も、なんやかんやあっという間に過ぎ去ることでしょう。笑
とりあえずぐっすり寝たいですね。
お腹空いたし、今日はこのくらいで。今週もお疲れ様です。