理屈が通用しないもの
気づいたら終わりかけの火曜日。(23時過ぎ)
久々に懐かしい人から連絡が来て、最後に連絡したのがちょうど1年前くらいで、ほげーってなった今日この頃。
相変わらずネタのない日々ですが、何か書こう。
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一昨日の夜から抱いた何とも言えない感情。
ああいうのってやっぱり、一時的と言いますか、少し時間を過ごせば薄れていくものなんですよね。
今現在はまさに「虚無」って感じ。日記書くこと無いな~って感じです。
ものによるけれど、感情ってわりと一時的なものが多いですよね。
それこそ、その時その瞬間に書き留めておくとかしないと、しばらく経った後に思い出すということが難しかったりする。
だからこそ、感情的になったときの対処法なんかも意識しないとすっかり抜け落ちてしまって、同じようなことを何度も繰り返してしまう…なんて経験があるのかもしれない。
私という人間は感情の振れ幅が小さくて、且つ動くのも比較的ゆっくりな方なんじゃないかと自分では思っていますけれど、逆に感情が激しい人っていったいどんな感覚なんだろうなぁって、ふと思う。
知り合いの中に一部、そういう人が居た気がします。
ある時にガーッ!っと仲違いして相手のことを陰でボロクソに貶すくらいまでに至って、私目線だと「もう関係修復する未来なんて無いんじゃないか?」って思うくらいの振る舞いを見せておきながら、けれど後日ふと気が付いたら、仲直りとかも無くまた普通に友達付き合い?をしていた…なんて記憶がある。
私なんかからすれば、これはちょっとした恐怖でした。自分ではあまり考えられないことでしたので…。
仮に自分がそのくらいまで感情が湧き上がることがあるとしたら、それはもうどうしようもないくらいの何か凄まじいことがあったときくらいですから。っていう、そういう考え方。
けれど、恐らくここら辺の話って個人差がかなりあるのでしょうね。
自分とは明らかに異なる感覚を持ち合わせている人って実在して、そういう人に関しては普通の観察眼のみでは正しく見定めることが出来なかったりする。
この人は違う感覚を持っている、っていう要素を前提みたいなものとして念頭に置いて、通常とは別のものの見方をしないとうまく行かない。…という印象があります。
まぁ、そうするためにはまず相手が自分とどう違うのかを見極める必要があるのですが…。そこさえ出来れば、って感じですかね。
ただ、そう頭で整理できていたとしてもやっぱり、自分と全く異なる人のことを見極めるのって難しいですね。仕方のないことか。
感情が豊かなのは素晴らしいことだと思います。が、それが「感情に振り回されてしまう人」となると、私はちょっと苦手ですね。
どうしても真面目な話は理性的にしたい派なので、それが出来ない人と付き合っていくと、どこかのタイミングできっと「うっ…!」ってなってしまう。
いざって時にしっかり理性的に意見交換できる人でさえあれば大丈夫なのですが、なかなかそう出来ない人も過去にいたり…。
…例の如く、話がどんどんどっか行っちゃいますね。
感情は一時的なものが多い…とは言いつつも、例えば「少し時間置けば何とかなるでしょ」みたいな舐め腐った感じの見方を日常的にしていると、それはそれで危ないんだろうな…というのが難しいところ。
こちらが思った以上に相手が本気で悩んで、絶望したり決断したりして、気が付いたらもう取り返しのつかないところまで行ってしまう、なーんてことも無くは無い。
それを防ぐ方法の一つが「ほったらかし過ぎないこと」であるような気もする。
密にコミュニケーションをとるなり、期間を空けることなくしっかり相手のことを見ることが出来ていれば、何かしらのシグナルに気付くこともできるでしょうから。
まぁ、あんまりベタベタするのもアレですから、良い具合を探る必要があるんですけどね。けど、あまりにも長い空白期間を設けるというのは結構リスキーだとは思います。経験上、ね。
いずれにせよ、感情というものは難しいです。
この歳になってもよくわからんことが多いですな。当たり前か…。
事実、最近の出来事を介して「感情は理屈じゃない」ってことを、これでもか!ってほど思い知りましたからね。書き出せば書き出すほど矛盾が生まれていくのを目の当たりにしていくと、なんかもう、ある意味で滑稽でしたよ。笑
理屈はあくまで補強パーツ。そのくらいに思っておくのが妥当なんでしょうね。
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24時までに文章をまとめて投稿するのが段々きつくなってきた…。
早くに着手すればどうとでもなるのは確かですが、なかなかそうも行かなくて。
というかこれ、仮に飲み会とかあったらもう無理ですよね。
今はそういう予定とか無いからどうにかなっておりますが、その時は何か考えておかないといけないな…。
まだまだ一週間はこれから。しっかり寝ておかないとね。