kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

見てて辛くなるイラスト

 土曜日=あっという間。

 今日は久々に昼過ぎまで寝ていました。

 おかげさまでこの時間でも元気ですが、こうしてしまうと一日が短すぎますね…。

 

~~~

 

 なんで今日、昼過ぎまで寝てることになったかと言えば、まぁ寝不足が蓄積していたってものあったとは思いますが、たぶん夜更かしのせいでしょうね。

 やっぱり早く寝ていないじゃないか…。笑

 

 プロセカで昨日から新規イベが始まっておりまして、そのイベントストーリーを寝る前についつい読みたくなってしまい、ポイント貯め&一気読みでずいぶん遅くなってしまいました、という感じです。

 

 今回のイベントって、毒親を持つ優等生、朝比奈まふゆをメインにしたイベントストーリーなのですが、まぁ蓋を開ければドぎつくてもう…。

 改めて、このゲームのストーリー担当すごい有能な方なのでは?と思ってしまいました。

 

 「毒親」って表現自体を嫌う方もいらっしゃるようなのであまり連呼するのはよくないかもしれませんが、このストーリーの毒親ってとてつもなくリアルなんですよね。

 この物語自体は当然フィクションなんですけど、SFなんかとは違って本気で「現実味」を感じてしまい、心が揺さぶられる。

 もちろん、響く人と響かない人、それぞれいらっしゃるでしょうけどね。

 

 ストーリーについては今から書いていたら間に合わなさそうなので今回は割愛しましょうか。また別の日のネタにしましょう。

 

 ストーリーも勿論すごいキツイなと思ったのですが、それを読み終わった後に改めて今回の新規カードイラストを見ると、私はとてもとても苦しい気持ちになる。

 参考にTwitterをぼんやり眺めていると、ただ「素敵」「尊い」と評している人もいるようでしたが、この世の人々はいったいどう感じる人が多いのでしょうか…?

 

 

 個人的にこのイラストで気になるポイントは

  ・植物に絡みつかれている四肢と髪

  ・点滴?されている毒々しい何か

  ・それを外そうとしているように見える様子と表情

 辺りになるかと思います。

 

 私の感想としては、もう、とにかく悲痛。

 なんだか見ることすら辛くなるレベルで、とてもポジティブな感想なんて抱けない。

 

 個室に全身縛りつけられているような構図やヤバそうな点滴も勿論うわーってなるのですが、それよりも何よりも、目元や口元の描写(表情)がとても辛い。正直、言葉でどう表現したらよいのか私にはわかりませんでした。

 

 物語を読むと、彼女は現状を何とかしようとしていて、たくさん苦しんで、けれどメンバーのおかげでまだ諦めずにいられている、という様子が見て取れます。

 そんなもがいている最中に、容赦なく浴びせられる毒親のえげつない言葉たち。

 絡みつかれている何かはきっと今も彼女を縛り付けている親もしくはトラウマか何かの象徴で、点滴は毒親が抱く「理想のまふゆ像」で、それを彼女は必死の表情で拒んでいて…なんて、私はそういう見え方になってしまいますね。

 目元に浮かんでいるように見えるのが涙だとしたら「外したいのに外せない…!」ってもがき苦しみながら強く歯を食いしばっているようにも見えるし、一歩間違えばこのまま屈服させられてしまいそうな、そんな全体像にもゾワッとする。

 

 あと、背景にある水草しかない水槽とか本棚?っぽいものとか、たぶん彼女の自室を意識して描かれていたり、他のカードイラストとも関係があるのかないのかみたいなところが気になったり、コレ1枚で色々考えられちゃいます。

 こういう印象的なイラストを描ける人、すごいなぁっていつも思う。

 

 私も何か表現技術があればいいのにな…って、無いものねだりのように時々思いますけれど、これまでの人生で何も継続してやってこなかったツケだよなぁ…。

 

 ストーリーの結末もロゴの末尾も不穏でしたし、今後の展開も気になる…

 なーんて話を、また今度改めて書いてみようか。

 

~~~

 

 やっぱり毎日投稿、どっかで区切りたいですね。

 今日もギリギリですし、いずれうっかり切らすこともありそうです…。というか投稿してからいっぱい修正していますし、これもう実質アウトなのでは

 

 明日は少し出かける予定です。どこに行くか、まだ決めていないですが…。

 あまり天候が荒れないことを願いたいですね。