kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

自己主張ヘタ男

 いやー、Googleフォトの通知がきつい!(笑)

 思い出を思い出として消化できる日もいつか来るとは思うのだけれど、気持ちが整いきっていないと軽くダメージに繋がりますね。

 

 そんなこんなの今日この頃。時間も遅いし、今日もサラッと何か書こう。

 

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 私は自己主張が下手だ。それはもう、自覚せざるを得ないレベルで。

 これも先天的なものなのか後天的なものなのか分からない。けれど気づいたらこうなっていた、というもの。

 文章でのやり取りであれば自分のターンで色々考える時間が生まれるからまだマシなのですが、口頭でのやり取りとなると特に弱い。とんでもなく弱い。

 

 たとえば何か議論があったとして、私は大抵、うまく丸め込まれる。

 どういうこと?…ってなるかもしれないけれど、私も正直よくわからない。わからないけれど、なぜかその場では相手の意見に納得するような形で終わってしまうことが多い。

 自覚があるのなら改善すればいいのでは?と思われる気がするのですが、それは私も思っている。それでいてこうだから、なんというか、結構深刻らしい。

 以前に怒りの感情云々で例を挙げたことがありますが、怒りの感情と同じように、相手に対する反論も湧き上がってくるのが非常に遅いんだと思います。

 

 実際にあった話として、結構どぎつい作業を振られてリーダーとスケジュールを話し合っていた時に、向こうも「一日〇件で計算してみて。それで…終わらないか。ハハハ」みたいなやり取りをしていたはずなのに、結論として何の改善案もなく、そのまま作業を始める方向で終わってしまったことがあった。

 実際に今がそうなのですが、どうしてそうなった?…って我ながら思ってしまう。

 その時も、その日の仕事が終わって帰ってシャワー浴びている時にかなり悶々としていた記憶がある。そのくせ、話し合いの時にはそんな気持ちが無かった…はず。

 どうしてこうなってしまうんだろう…。

 

 また、当然ながら、自己PRを伴う面接的なものも昔から苦手だ。

 自虐でしかないけれど、公務員試験は全て面接で落とされたし、大学院入試に至っては面接で最低点を取りながら(筆記だけで)受かったことを後から笑い話として知らされた。

 口下手なのも相まって、ただでさえ言葉で相手に何かを伝えることが下手なのに、そもそもどう伝えればいいのかも全然わからなくなってしまうという始末。

 今の職場への就職は、就活サポートをしてくださる専門の方(?)の助力を得て事前に全部準備して何とかなったものの、やっぱり苦手意識がとても強いです。

 

 どうにか誤魔化し利かせながら生きていくことも事実できなくはないのですが、色々と不便なのは確かでして。

 例えば人とのコミュニケーションでも、くそったれなガバ論理で言われたい放題言われているのに上手く言い返せない…などといったケースが頻発します…。

 自然と、落ち着いてじっくり話せる人を選ぶことになってしまいがちですね。

 

 最近は人と話す機会も減っておりましたし、悪化していそうだなぁ。

 

 これまでの人生で絶対的に経験値が足りていない、っていうのはあると思います。

 家庭での反論は見えざる力によって抑え込まれていましたし、外でもおとなしく争うことなくまるで流れる空気のように生きることが多かった。

 そんな人間が自らを主張するスキルを身につけているはずもなく。

 経験を積めば改善されていくものなのだろうか。わからんなぁ…。

 

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 話は変わりますが、なんか、将来に「これやりたい!」みたいなのが何も無いと貯金もあんまりしようと思えなくなっちゃいません?

 最近ドカッと散財して感覚が鈍っているってのもあるとは思うのですが、パーっと使ってみたくなっちゃうんですよね。まだ使っていないですが…。

 

 これから先もここで生きていくのかわかりませんけど、もう少しいい部屋に住むことも検討したくなってきたなぁ。

 家賃を抑えて他のものにお金を使っていくスタイルでこの数年生きてきたのですが、お金の使い道を検討して、場合によっては家賃にもう少し割くのもアリだよね。

 引っ越し費用とか諸々考えるとなかなか腰が重いですが…。

 

 まぁ、賃貸の契約更新したばかりだし、ゆっくり考えていきましょうか。