秋天よかった
行ったり来たりな日曜日。
今週の土日もあっという間に終わろうとしていますね。毎度毎度早いこと。
いつもより少しだけ早く寝支度を整えつつ、今日も日記書いて寝ましょうか。
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今日は出かけようかとも思っていたのですが、高めの位置から倒れて落下した電動歯ブラシが右足の薬指にクリーンヒット。悶え、そしてまさかの流血。笑
爪の付け根に先端がヒットしたらしく、ちょっとした傷になっていましたね…。
じっとしている分にはさほど問題ないのですが、どうも歩くとズキズキ痛むようで。まさに怪我人の歩き方となってしまう状態でしたので、お出かけは断念しました。
そんなこともありつつも、今日は何と言っても秋の天皇賞(競馬)ですね。
結局家に引きこもってレース映像を眺める感じになったのですが、非常に面白いレースでした。見逃した競馬好きの方にはぜひ見て欲しい。言われなくても見るレベルだと思うけど。
【2022年 天皇賞(秋) 優勝馬】#イクイノックス
— JRA FUN (@JRAFUN_Official) 2022年10月30日
父:キタサンブラック 母:シャトーブランシュ
5戦3勝
主な勝鞍:2021年東京スポーツ杯2歳ステークス
≪音声協力:ラジオNIKKEI≫#天皇賞秋 #JRA #JRAFUN #ルメール pic.twitter.com/Ft2nrfM9bF
(※レース映像はJRA公式から見るのが良いです⇒)<レース結果 JRA>
まずはとにかくパンサラッサの逃げ。2番手以下が積極的なレースをしなかったため単騎の大逃げとなり前半の1000mが57秒4。(※平均ペースが60秒と言われている)
天皇賞(秋)の大逃げ…と言えば競馬ファンの方ならどうしても連想してしまうのがサイレンススズカというお馬さん。悲劇的な最期を迎えてしまった彼と今日のパンサラッサは全く同じペースで前半1000mを駆け抜け、しかも後ろを大きく突き放しての単騎大逃げ。
いわゆる「大ケヤキの向こう側」をパンサラッサが駆け抜けた時、なんだかドキドキしてしまったのはきっと私だけではないはずです。
そして最後まで熱かった。最後の最後までパンサラッサが粘るところを、ゴール直前でイクイノックスが鮮やかに差し切るという完璧なレース運び。ゴール直後、ルメールさんもめっちゃ嬉しそうでしたね。
上がり3F(600m)のタイムがイクイノックスは32.7、パンサラッサは36.8ということで、残り600mの通過タイムでは4秒差あったわけです。それを最後のコンマ数秒で差し切る丁度良さは天才的な展開だったと思います。
私は今回、単勝予想がイクイノックスだったということもあり本当に最後までドキドキでしたね。菊花賞もそうでしたが、やっぱり単勝買って見るレースは楽しいな。
その単勝予想に関しては「年末まで、まずは目指せ1的中!」と思っておりましたが早速クリアとなりました。ありがてぇ。
とりあえず1回目の結果は【投票-1500、払戻+3900 ⇒ 収支+2400】となりました。結果論ですが、思い切って行ってみて正解でしたね。
そしてここからはただの無粋な自慢ですが、これとは別にちょっと分発して3連単とかもチャレンジしておりまして、そちらも合わせて的中しました。選んだのが上位独占してくれていたので純粋に嬉しかった。この日記でくらい自慢させてくれ。笑
パンサラッサの配当がかなり付いていたので何か狙いたいな…と思ってチャレンジした買い目でしたので、2着に粘り込んでくれて歓喜でした。素晴らしいレースと結果を本当にありがとう、パンサラッサ。
ジャックドールが3着だったら他の買い目も当たって更にハネていたのですが、もうこれでも十分過ぎます。今年は正直もうこれで満足。もう思い残すことは無い。
まぁ、買えたのは不安視されていた(らしい)近走のパンサラッサの出足の鈍りを単に私が忘れていたからなんですけどね。ドバイ強かったし力負けはしていないと信じていたけれど、ある意味ラッキーもあったと思います…。笑
改めてレースを振り返れば、パンサラッサただ1頭が自分のスタイルを貫きハイペース、その他が全部まとめてスローペース寄りのレース運びって感じでしたね。2番手のバビットが途中から抑えて、他馬も特に仕掛けることなくって感じ。
こうなってくるとパンサラッサ以外は例年通りの切れ味勝負。となれば今年のダービー好走組に分があったという感じでしょうか。1着3着が上がり32秒台ですもんね。斤量差もありますが、並みの馬じゃ到底敵わない水準だよ…。
結果論を言うならば、ジャックドールやらポタジェやらはもう少し積極的なレースをしてみても良かったんじゃないかなと個人的には思います。
ジャックドールは意外と上りタイムも悪くないお馬さんなのですが、相手がその更に上を行っていましたからね。今日のレース運びも並みの相手なら決して悪くなかったと思いますが、ここで更に勝ちを狙いに行くなら…って感じです。そういうレースもできるお馬さんですからね。
一方のパンサラッサは自分の形で全力を出し切った!って感じですよね。最後はかわされちゃったけど、本当に強かったと思う。残り400mまで11秒台のラップを刻んで、最後まで13秒台を出すことなく粘り込んでるのは本当にすごい。
改めて"あくまで結果論"ですが、パンサラッサが心を震わせるレースをして魅せたからこそジャックドールとの対比が色濃く印象付いているようにも思いますね。
それはそれとして、上位4頭は本当にみんな強いレースをしたと思います。反動も怖いですがそれぞれの今後が楽しみですね。国内には同じような条件のレースがあんまり無いし、香港とかドバイを視野に~って感じなのかな?
他の馬にも触れるならば、シャフリヤールはここが目イチじゃなかったと思うし、その他は瞬発力勝負で上位には及ばなかった~という印象かなぁ。私の中ではそんな感じです。
とにかく、今年の秋天は(個人的には馬券も相まって)非常にワクワクドキドキするレースでとても面白かったです。ここまでのものはなかなか無いだろうな。
お出かけできなかったのは残念だけど、いいものを見ることができた一日でした。
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今日はこんなところにしましょうか。
明日からは再び週明け。改めてぼちぼち頑張って行かないとだし、出社しなきゃならない日もそろそろ来そうなので体調や生活リズムも気を付けないと。
また一週間、程々にがんばって乗り越えていきましょう。