kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

感謝祭の感想

 のんびり日曜日。

 今日は本当に何も予定を入れず、ただただのんびり過ごす一日となりました。とてもゆったりとした時間だった気がする。

 そんな一日ももう少ししたら終わりそうなので、何か書こうか…。

 

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 やっぱり、忘れないうちに昨日のことを書き留めておきましょうかね。

 本当は昨日そのまま書いた方がくっきり書けただろうなって今は思うのですが…まぁ今書ける範囲でどうにか書いていきましょうか。

 クッソ長いと思うので、興味のある方だけ見ていってください。笑

 

 改めて、昨日「プロセカ感謝祭day2」に参加してきました。夜の部です。

 本当に「エイヤッ!!」って抽選応募して「当たった!?」ってなったものでしたので、当然ながらおひとり様での参戦。

 私はこういったイベントに行ったことが過去に全く無くて、とにかくあらゆる意味で新鮮でした。何もかもが初めてと言っても過言じゃなかったと思います。

幸い、傘が無くとも大丈夫な空模様でした。

 普通に日記っぽいことを書けば、始まる前からちょっぴりやらかしまして。

 事前購入していたグッズの引換所がどこにあるか全くわからなかったんですよね。外の階段を上った先、二回右に曲がった所にあったのですが全く見つけられず…。笑

 で、一度会場内に入ってしまって特例で出してもらったり、やっぱり場所が分からなくてスタッフさんに何度も聞いて不思議そうな顔されたり、もう、始まる前から冷や汗まみれになってしまいました。

 

 入場すると、出演者さんほか声優さんのメッセージや、2周年記念イラストの展示なんかもちょろっとありましたね。とにかく人でごみごみしていたので私は写真を撮りませんでした。SNSで探せばあるだろうなって。(実際あった)

 で、そのまますぐにホールに入れるのかと思ったら全くそんなことは無く…。結果的に45分くらいトイレの近くで突っ立って待つことになり、私は一人なので正直ちょっと退屈な時間が長かったです。笑

 

 そんな時間を乗り越えて入場した第一印象は、想像していたよりも狭い(≒舞台と近い)なっていう印象でした。S席でも全然いいじゃん!って私は思いましたね。

 中は基本的に撮影禁止だった(※)ので写真が無いのが残念なところですが、舞台上におっきなスクリーンがあって、始まるまでの待ち時間もPVなんかが流れていて、各々見たりペンライト振ったりして楽しんでいましたね。

 【※】SNSに上げているのは大体、禁忌を犯していた人達です。私の近くでも注意されてた。

 

 あ、男女比は思ったよりも普通でしたね。そんなに差が無かったと思う。

 私の両隣は女の人でしたが、前後の列には若者からおじさん(?)までわりと色んな男性がいらっしゃっていたかと思います。色んな層が居るんだなって感じしました。

 まぁ、S席やSS席は学生さんにはお高い感じしますし、1階席がそういう雰囲気だっただけかもしれません。恐らくですが、ボカロ聡明期に学生時代を過ごしていたであろう層が結構多かったんじゃないかなって思います。私の両隣もそんなに歳は離れていなさそうだったし。

 

 そんな話は程々にして…。

 開演時間5分前には瑞希と絵名のボイス掛け合いで案内がありました。佐藤日向さんがかみかみだったのが逆に面白かったです。そして18:50頃に開始。

 出演者さんが続々と入場し、一人ずつ挨拶。みのり役の小倉唯さんが「行きます!」って言ったあと、みのりの自己紹介を完璧に演じ上げたところで「本物だ…」ってなりましたね。笑

 そこから大まかなプログラムは公式サイトにある通り、朗読劇→トークショー→ミニライブっていう流れです。

pjsekai.sega.jp

 

 朗読劇、開幕からおもしろかったな~。

 出だしの司、みのり、冬弥の掛け合いが完全にツッコミ不在でボケ倒してる感じが笑えましたし、意外と本編では多くない杏&遥の掛け合い、一歌と寧々の朝練、そしてラスボスまふゆさんの流れるようなスイッチ切り替えも生で聴けました。

 改めて、やっぱり声優さんって凄い人たちですね。終了後の感想トークで実はアドリブぶち込んでいたらしいことも発覚したのですが、私は正直そんな違和感とか何も感じなくて、すげ~!って純粋に感心してしまった。私はアドリブ大の苦手だから…

 本当に、このキャラならこういうこと言うだろうなっていうのがしっかりあって、アドリブでも違和感が生じないようにできてるんだろうなって。当たり前かもだけど、プロだ…。

 

 その後のトークショーは本当にいつもの配信を見ているような感じで、でも「目の前で実際に喋ってる!」っていうような感じもあって、ちょっぴり不思議な感覚がありつつも普通にいつも通り楽しかったな。

 なんかもう、一生聞いていられますよね。笑

 愉快で楽しい人たちの会話を近くでニコニコ聞いているような感覚。出来ることならずっと話が尽きるまで聞いていたいな、なんて。

 

 2周年記念楽曲「Journey」の紹介もここら辺だったっけか。

 正直もう既にメチャクチャ好きになりましたねあの曲。後にも出てくるので、詳しくはそっちで書こうかな…。

 

 そしてやっぱり本番はミニライブ。

 歓声等は禁止だったものの、ライブ中は立っての観覧可能となっていて、私は「マジか…」ってなりながらその時を迎えました。あ、当然ながら座ったままの人なんて誰一人いなかったので、私も立ちましたよ。笑

 

 私が参加したday2夜の部のミニライブは、レオニ、ワンダショ、ニーゴの歌唱。

 day1がどんな感じだったかは事前に情報を見ていたので、今日は何歌うんだろう…同じ曲なのかな…とか想像を巡らせながらその時を迎えました。

 そして、まずは書き下ろし楽曲からということで…

 

 レオニのこの日の歌唱は「流星のパルス」「Peaky Peaky」でした。

 流星のパルスは確かday1でもあったんですけど、Peaky Peakyが来たのはちょっと嬉しかったですね。超カッコいい曲だし。

 レオニは一歌役の野口さんと志歩役の中島さんの2人だけでの歌唱だったのですが、他ユニットと比べても全っ然見劣りしない本当にカッコいいステージでした。お二方とも力強くてお上手…!

 流星のパルスはフル尺だとラスサビが本当にパワフルだし、Peaky Peakyは一歌のアナボが無いので初めてKAITOさんパートの一歌Verを聴いたのですが、伸びやかでいいっすね~(語彙力)

 あと、お二方とも本当にライブを楽しんでいる感じがあって、それも良かったな。

 

 お次のワンダショは「Glory Steady Go!」「トンデモワンダーズ」

 グロステはフル尺聞くと必ずラスサビ前で涙出てきちゃうからダメです。笑

 そしてトンデモワンダーズ、生歌でしっかりやり切るのが本当にすごすぎる。振り付けも3DMVをかなり意識していて、ペンライトもノリ易い感じにしてくれていて、踊りながら歌うってもう歌手じゃん!ってなっちゃいますよね。

 ワンダショはこの日4人勢ぞろいでしたので、まさに完全版!って感じ。ワンダショのセカイの4人がステージをやってもこんな感じなんだろうなって想像させてくれるような感覚。ゲーム内で収録されている感じに一番近かったかもしれない。

 とても楽しいステージだったし、本当にゲームで聞いている時と比べても全く違和感が無くて、後から「あ、これ生歌なんだな」って思うと本当にすごかったな~と思ってしまう、そんなステージでした。

 

 でもってニーゴは「限りなく灰色へ」と、まさかの「バグ」

 限りなくはもう本当に感情むき出し大爆発みたいな歌唱で、音程とかは乱れているんだけど、それでも段々引き込まれるような強烈な印象でした。

 そしてまさかのバグですよ。限りなくの終わりからの繋ぎで、演者さんが拍手のリズムを煽ってきて、そこからバグのあのイントロが流れてきた瞬間、会場が最高に沸き立ちましたね。本当に雰囲気すごかったよ。

 バグの方もサビなんかは特に感情むき出しな感じで、圧倒されました。最後の嫌嫌連呼のところもなんだか色んなものが詰めに詰まったような歌唱ですごかったな。

 いや、アレを生歌でやるのも相当ですよ。ニーゴは全く違うタイプのクッソ難しい曲を並べてきた感じでしたね。歌い切ったお三方に、私も目一杯の拍手を送りました。

 

 そしてその後のカバー楽曲は、レオニがプロセカでは超最近実装された「Calc.」、ニーゴが「ビターチョコデコレーション」、ワンダショが「いーあるふぁんくらぶ」を歌唱されていました。

 

 Calc.は何と言ったらいいのか…。たぶん、すごい綺麗だったなって、今はそう心に残っています。なんかもうずっと聴いていたくなるようなステージでした。もっかい聴きたい。何回でも聴きたい。

 ビタチョコはゲーム内でも聴く機会がそこそこあったので、あ、いつものだ!ってなりましたね。ライブ後に廣瀬さんだったかが「生チョコ」って仰っておりましたが、私も本当にそんな感じでした。笑

 そしていーあるふぁんくらぶ。こちらも語彙力が無くて申し訳ありませんが、ワンダショだ~!ってなりましたね。ビタチョコとの温度差は言わずもがなって感じですが、本当に自然と笑顔になれるようなステージだったと思います。

 

 ミニライブはここで終わり…とはならず、恒例の(?)アンコールタイム。

 会場にミクさんが降臨し、この枠のアンコール曲は、ミクさんと野口さんと廣瀬さんで歌う「セカイ」。そして最後に、ライブで出演した皆さんが勢ぞろいし、特別版としての「Journey」が披露されました。

 この枠のライブにいる、いわゆる「主人公組」は一歌と司ですからね。野口さんと廣瀬さんがメインって感じの歌唱だったかと思います。

 

 セカイは本当に初期からある曲ですから、それをアンコール枠として持ってくるのは本当に感慨深いものがありますよね。どなたかが仰っていたかと思います。

 そしてJourneyの生歌披露、最後にめっちゃテンション上がりました。というか野口さんも廣瀬さんも本当にお歌が上手で、アンコール枠はノリノリで聴き惚れちゃいましたね。

 特に司の歌唱ってこれまで喉声?のような歌で収録されることが多かったかと思いますが、この曲(Journey)の廣瀬さんの歌唱、本当にカッコよかったです。そして今回は生歌なのに安定感も素晴らしくて、同じ男性として純粋に「凄いな!」って思いました。

 トークショーかどこかでも仰っていたかと思いますが、聴けば聴くほど好きになっていく気持ちにとても共感できました。この日と前日(ワンダショちゃんねる)で何回か聴けたわけですが、どんどん好きになっていきましたもの。

 

 いや~、見逃し配信買っちゃおうかなって、本当に心が揺れています。笑

 正直ほかの公演でのライブも気になるんですよね。ビビバスとか絶対カッコいいし、野口さんのヒバナも聴きたいし、モモジャンも会場楽しかっただろうなって思うし。

 逆にほかの公演に参加してらっしゃった方はバグとかグロステとか気になるところなのかもしれませんね。運営ずりぃなって。(誉め言葉)

 

 とにかく、終わってみれば本当に楽しかったです。

 気付けば途中からノリノリでペンライト振っておりましたし、心からの拍手もいっぱい出てきたし、最後には本当に満たされた気持ちになって「来て良かったな」って強く思えました。

 ライブ終わり以降、手が痛くなるくらい拍手していたと思います。そのくらい個人的には良いものでしたよ。

 

 そう、最後。全部が終わった後に現地組にだけ思わぬサプライズもあって、それも凄く良くて胸がいっぱいになったんですよね…。

 内容を書くのは禁止なのですが、きっと30日に全体に公開されるものだろうと思います。私ももう一度見れる日を楽しみにしています。

 

 本イベントは「感謝祭」という名を冠したものだったわけですが、本当に、出演者や関係者の皆様、素敵な公演をありがとうございました!っていう気持ちです。

 どっちが感謝しているのか、もうこれよくわかんないですね。

 私は半年前に始めたばかりの新参者ですが、苦しい時期にこのコンテンツと出会えたお陰で救われた部分も多々あったかと思います。本当にありがとうございました。これからも暫く、細やかながら応援させていただきます。

 

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 長くなったので誤字を見直す気にならない…。笑

 あ、もし変なことを書いていたら申し訳ありません。全体的に一個人が思ったことを書いているだけですので、サラッと読み飛ばしちゃってください。

 きっとまだまだ書き漏らしていることもあるだろうと思いますが、今回はこのくらいにしておきます。それでもずいぶん長くなっちゃった。

 

 そんなこんなで連休も終わり。明日からのお仕事が若干憂鬱ですが…。

 いや、ちゃんと切り替えて頑張っていきましょう。その陰で、プロセカが2周年となるその日も楽しみにしております。