やる気は後発性?
気力不足の火曜日。
ちゃんと寝たはずなのに姿勢が悪かったのか朝から身体が重く、何とも言えない感じの一日となりました。
明日からしっかり取り戻さないとですが、はてさて…。
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よく「やる気が出ない」とか私も言ってしまいますが、なんか以前にどこかでチラッと「やる気スイッチなんてものは存在しない」みたいな学説?を見たことがあるような気がします。
まぁ詳しくは見ていないので嘘かもしれませんが…。でも、体感としてそんな感じはしなくもないですね。
じゃあ「頑張らなきゃならんけどやる気でない時どうすりゃいいんだ?」ったら「とりあえず始める」というのがやる気に繋がる~という話だったかと思います。
やる気が出なかったとしても、いざ始めてみれば後からやる気がついて来るっていう感じで、やる気を出す近道は始めることだ~っていうような論理だったかと思います。
要は、つべこべ言わずに始めろ!っていうヤツですね。耳が痛い…。笑
家事でもお仕事でも勉強でも、いざ始めてみたらスイスイ進む~なんていう経験は私にもあります。やってると夢中になると言いますか、最初の一歩さえ踏み出せればガーッと動き出せるような感覚ですね。
実際にそういう経験があって、頭でもわかっているのですが、それでもなかなか始めることが出来ないのが私の良くないところ。
また、やり始めたとしてもすぐに違うことに気が向いてしまえばエンジンがかかりません。せめて10分くらいは集中しないと後に続かない感じがあります。
そういったことを踏まえて、頑張るためにどうしたらいいのかって言うことを考えると、一つの策として「習慣化」というのがあるんだろうな、って考えに行き着きます。
例えば「〇時から××を始める!」っていうのを前もって決めておいて、ガタガタ抜かさずその予定通りに動けば、とりあえず第一歩が踏み出せる。で、そこから気を切らさずにある程度まで行ければ自然とそのまま続く~…みたいな?
とりあえず始めることがやる気に繋がるというのであれば、始めるきっかけというものが重要になる。その一つとして「習慣」というのもアリ!っていう感じです。
実際の例として、私は今、このブログがそうかもしれません。
習慣として「日付が変わるまでに1日1記事書き上げる」というのが現状わりと身についておりまして。より具体的に言うなら「大体1時間くらいは欲しいから、逆算してリミットは23時…限界でも23時半から開始…」というのが、やや遠回しに"習慣"として成り立っている気がします。
現に、書き始めてしまえば意外と書ききれる日が多い。たまに本当に書くことが思いつかなくて困っちゃう日もありますけれど、いったん動き出せば大抵最後まで行けます。
その実状を踏まえると、確かに「とりあえず始める」というのは有効なんだろうなぁっていう気がしてくるわけで。
そういうところを普段からしっかり自然に出来ている人が「ちゃんと頑張れる人」なんだろうなって思います。勿論それだけではないだろうけど、一例として、ね。
時間を有効に使う意味でもダラっとしちゃう時間帯はなるべく減らしたいところですが、残念ながら私はそれがあんまりできていない…と思う。
他にも、毎日のスケジュールを書くって言う行為もこれと似たような意義を持っているのかもしれませんね。あれをキッチリやれていれば無駄にしてしまう時間ってかなり削減できそうですし。
まぁ、あんまり根詰めてしまうのも精神的にあまり宜しくないかもしれませんが、そうならない程度であれば、しっかりやること決めて事前にスタートラインを切っておくというのは理想的なスタイルではあるかもしれません。
私自身は逆に気分屋なのでフリーに時間を使ってしまいがちですが、有意義に過ごせているかと考えますとちょっと疑問ではありますからね…。
それが全くもって無駄なのか?というとそんなことも無いのかなとは思いますが、のんびりテキトーに過ごす日"ばかり"になってしまうと、締まりが無さすぎてあんまりよろしくないのかなとは思います。
やる時はキッチリやって、緩める時にはのんびりリラックスして過ごす。
結局のところ、そんなメリハリの効いた暮らしが理想なのかなって私は思います。思うだけでなかなかそう出来ていないんですけどね…。笑
時間にゆとりが無くなってきた時にこそ、そういった思考がより必要になってくるものなのかもしれません。うまくコントロールできるようになれたらいいけどな。
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今日はこんなところで終わらせて寝ましょうか。
明日からちゃんと進捗上げないと追々ヒーヒー言わされちゃうことになりますし、しっかり立て直したいところ。
今週は連休の合間みたいな感じですが、あまり緩まずシャキッとしていきましょう。