kreticent’s blog

生きるのが下手な男の手記。

歪んだ世界

 外は大荒れな土曜日。

 台風が来ているということで、時間によっては窓がバチバチ鳴るくらい荒れていましたね。私は安定の引きこもりでした。

 身体を動かしていないせいなのか、やや気分の波が下降傾向。やっぱり動かないとダメかなって自覚しつつ…。

 

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 今日、ようやくゼノブレイド3に手を出しました。遅いなぁ!?笑

 

 とりあえず5時間程度遊び、第1話が完了したところですかね。まだまだ序盤も序盤、ケヴェスとアグヌスの計6名(とノポン2名)が集結し、ようやく物語が始まるのかな、どうなのかな、といった具合です。プロローグみたいなものなのかな。

 せっかくブログを書いているわけだし、プレイ途中のリアルタイムな感想とか予想とか、メモっておいたら後で自分で楽しめるかも?

 プレイログみたいな感じで書き留めておこうかな。

 

 私はトレーラー等もあまりちゃんと見ておらず、公式サイトの相関図を眺めた程度の知識しかない状態で始めております。

 興味が無かったというわけではありませんが、いつプレイできるかも不透明でしたので、気になってしまわないよう予備知識もあまり入っていない状態にしておいた感じですね。

 ですので、もしかしたら「そんなことも知らねーのかよ」ってなる部分があるかもしれません。笑

 

 さて、ここまでの感想ですが、端的に言えば「ずいぶん歪められた世界なのかな」っていう印象が強いですね。 ??「酷い世界だろ! ここはァ!!」

 

 なんというか、世界(とりあえずケヴェス)の人々に刷り込まれている常識のようなものが、少なくとも現実を生きている私たちのものとは大きく異なっている感じ。

 いや、もちろんゲームは仮想のお話なので現実世界と異なるってのは普通にあることなのですが、そういうことを言いたいのではなくて…。

 

 世界観が過去作と地続きかどうかは別として、ゼノブレイドの人々ってわりと現実に生きる我々とそう遠くない存在として描かれていたはずです。(※ハイエンターやブレイドなんかは別とした時の話です。ホムスとか?)

 具体的に言うなら、寿命は20年なんかじゃないし、性の意識(恥じらいとか)だってちゃんと描かれてあった。もっと言うなら、物語の発端となった人物は現実世界の我々とほぼ同等の存在として描かれていた…はず。

 

 けれどこのゼノブレイド3の世界の人々は、戦うために生まれ、生きるために「敵」を殺し、20歳で「成人の儀」として生を全うすることを当然のように受け入れている。あとお風呂は混浴というか、身体的特徴が多様なだけで男女という概念は無いのかもしれない。

 そういった、我々からすると"異質"に感じる要素が第1話では所々に差し込んであって、なんかそういったことを匂わせる狙いがあるのかな、って感じました。

 今のところ、上層部?の何者かが意図的に作り上げた世界構造が、この冒頭で描かれている世界なのかなって予想しています。

 まだ目的とか見えないし、現状は妄想でしかないですけれども、ね。

 

 で、このプロローグの重要人物として出てきたヴァンダムさんたちが、恐らくこのゼノブレイドの世界で言う本来の"普通"の存在なんじゃないかなって思いました。

 いや、戦闘力はとても人外にしか見えませんが、60歳となり老化していることだったり、敵味方の分別が付くことであったり、そういった部分のことです。

 まだ「シティー」っていうのがどういうところなのかは不透明ですが、そこに重要なもの(ウロボロス化を起こしたもの)を持ち込んで何かを大きなことをしようとしていたレジスタンス的存在なのかな?という妄想は出来ます。

 そういったことも踏まえて、この世界をどこか疑念を含んだようなまなざしで見ていたノアという青年は、何か特別な存在なのかもしれないですね。突然変異体?笑

 

 というか、途中に差し込まれていたムービーで明らかに人為的な何かによって「人」が作られてません? そうなるともう人と呼んでいいのかが分からないけれど…。

 培養して量産して、それらを二つの勢力に分けて互いを敵と認識させて、戦わせて、それが何になるんだろうというところは未だ全く見えていませんが、なんだかそういう気持ち悪さを感じる。

 

 実際に第1話の終盤で、コロニーの人々を洗脳するような描写がありましたね。

 この世界で人々が口にしていた「敵」っていうものもなんか全部が作為的に刷り込まれたもののように感じておりましたし、あ~~ってなりました。(語彙力)

 まぁ、この最後の洗脳はそもそもの世界構造とはまた別のものだとは思いますが…。元々まいていた種とは異なり、後発的に振りかけた栄養剤みたいなものでしょうか。

 

 世界が「敵」となり、これから物語がどう展開していくのか楽しみです。

 続きも気になるところでしたが、この先キリの良いところが遠そうだなと…。なのでまた後日、楽しむことにしましょう。

↑ヴァンダムさん、何者だったのかいつか明らかになるのかな…

 

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 なんか若干文章がフワフワしておりますが、時間が無いので今日はここまで。

 あくまで妄想だから~って思うと書くのがとても気楽ですね。ちょっと楽しいかも。

 

 明日は日曜日か。もう曜日感覚が完全に迷子だ…。

 私は月曜までお休みなので残り2日。可能な限り楽しんでおきたいところです。