頭の中だけの愚考

　今日も眠たい水曜日。

　週明けから生活リズムが崩れていると本当にアカンですね。立て直せない。

　今週末はちゃんと整えようかな…。そんなことを思いつつ何かを書く、いつも通りのこの時間です。

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　何にもならない一日を過ごすことってとてもラクだなって思う。

　いや、これは別に今の私の精神状態がどうとかいう話ではなく、昔から度々感じていることです。

　例えば社会人だったら、朝起きて、日中いつも通りに働いて、終業後にダラダラのんびりして、風呂入って寝る。そんな一日ってとても簡単に、そしてあっさり終えることができてしまう。

　まぁ、仕事が激務の時や、逆に無職の時期なんかは何も特別なことが無くても実際結構キツかったのでそういう特殊な例は除外しましょう。そうした時に、本当に何でもない一日を過ごすのってラクすぎるなっていう話です。

　本当は将来のことなんかを見据えるのであれば、本業以外の余暇の時間もなるべく有意義に過ごすべきです。スキルアップを図るとか、趣味に全力で打ち込むとか。

　けれど、そんなことを一切せずに余暇をダラダラ過ごすことってとても気楽で疲れなくて、ゴロゴロしながらついついそういう一日を送ってしまう。

　そんなことが昔からよくあります。だらしないですね。

　今日の私を例にすると、空いた時間に何の身にもならないソシャゲをポチポチ触りながら1時間、2時間と過ごしてしまっておりました。

　この時間を別のことに使えていれば、って頭では分かっているはずなんですけど、ついついそうしてしまっている。そんなことをふと感じた今日この頃です。

　それこそ日記でも書けば、今みたいに就寝時間に追われながら書かなくて済むのにね。どうしてこうなってしまうのでしょう。笑

　こういう事をずっと続けていると、本当に成長なしにただ年齢を重ねてしまうことになる。まぁ既にその結果が今の私かもしれませんが…。

　なーんてことをこうして日記に書き出すことで、一瞬でも自分の無意識を引っ叩いて揺り起こすことができる…ような気がする。

　こういう何の刺激にもならないものって、きっかけが無いと長期間ズルズル続いてしまいがちですから。こんなささやかな刺激でも大事なものとなるかもしれない。

　高校時代に意味もなく文章書き殴っていた行為も、そういう意味では役立っていたように思います。今思えば、ね。

　実りのない毎日を過ごすのはラクすぎる。

　ラクだから、ついつい甘えて続けてしまう。

　続けてしまうと、後々でっかいツケが回ってくる…かもしれない。

　そういう意識を少しでも持ち続けていられれば、少しはマシな日々を送れる可能性が増すかもしれませんね。

　結局そこからは本人の頑張り次第ですが、可能性が無いよりはマシかな。

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　なんか近年、選挙シーズンにいっつもバタバタしている気がする。

　そのせいで情報集めもままならないまま投票日を迎えてしまう、なーんてことをしばらく続けているような気がしますね。色々アカン。

　「若者の選挙離れ」とかいうキャッチーなタイトルで釣ってるだけの記事もどっかに飛んでいましたが、たしか今ってそういう時期ですよね。

　私は選挙権を持つ前から未来を悲観的にしか見ていなかった野郎なので一般人とはズレている気がしますが、実際今、どう思っている人が多いんでしょうね？

　5年以上前とかは分かりませんが、近年はコロナショックでの株価暴落が広く話題になったり、それに乗じてNISAを推しまくる一部卑劣な輩流れもあったり、最近も円安の話題が頻繁に取り上げられたり、経済面に関しては過去と比べるとそれなりに注目されているような気がしますね。

　経済とかに全然詳しくない無知な人でも、今だったらそれなりに何かしらの認識があったりするのかもしれません。比較的。

　そういう意味では、意外と注目度があったりするのかもしれませんね。

　いや、まぁ、なんやかんや投票率の上がらない未来も見えますが…。笑

　私個人の現状は正直、「支持政党なし」です。そういう人わりと多いのでは？

　あんまり政治の話題で何か書くと良いことある気がしないから気が引けるのですが、うーん…。なんかこう、真に中立的な立場で疑問に答えてくれる識者がもっとドカンと存在感を持っていて欲しいですね。個人的には。

　例えば、最近の野党の公約？に目立つワードとして「消費税減税or撤廃」とか「給付金」なんかがあると思います。

　それが嬉しいかどうかとか、本当に実現可能なのかどうかといったことも勿論大衆的に大きい要素なのですが、個人的には「それによって実際にどんな経済効果が表れるのか？」っていうところが具体的に知りたくて、でも私のような素人にはあんまり分からないところなんですよね。

　いや、調べろよって話なんでしょうけど…。

　例えばこの前、実際に給付金10万円が配られたという例があるわけですけれど、その効果がいか程だったのかってこと、あんまり見かけない印象があります。

　給付金を！！って大声で叫んでいる人たちも、それがどれほど有意義なことなのかをその自慢の大声でしっかり示せばもっと説得力を持たせられるはずなのになぁ、って、遠くから見ていて思います。ただ浮動票を釣りたいとか、ただカネが欲しいとかいうのではないのならね。

　そういう風に野党が真っ当に強くなっていってくれればいいのになって昔から思っている派なのですが、私は今もまだ心惹かれません。

　いつか心惹かれる日が来るのかな？

　来なかったら、私はこれからもこの国の未来を悲観的に見ながら自分の生き方を探ることになると思います。難しいね。

　ま、以上は素人たる私の愚考でしかありませんが、こんな風に個々人で何かしらの考えは持っていたいものですよね。じゃないとこの国はマズいと思いますよ。

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　なんかくだらないことを書いてしまったな…。

　それはそれとして、私は今は本業をどうにかしないとね。

　正直、人手が足りなくて専門外の作業に動員されている状態なのでよく分からないことだらけですが、なるべく迷惑のかからないようにしたいところです。

　どうにか上手いこと生きていきたいものですね。